CRAMO(クラモ)インタビューシリーズ第1弾

Published On: 2021年09月16日Categories: お役立ち情報
CRAMO(クラモ)インタビューシリーズ第1弾

CRAMO(クラモ)ではより多くの方に不動産特定共同事業法に伴うクラウドファンディングを理解して頂くためにCRAMO(クラモ)掲載事業者に募集案件の質問を行っていきます。

第1弾として大家 .comを運営する㈱グローベルスに17.18号案件の募集背景等を聞いてきました。

 

大家 com 17.18号案件につい

・運用期間が24カ月とこれまでの案件と比べると長めではないですか?

→2021年8月末現在、大家 .comでは最長の運用期間となります。本案件は総戸数26戸の区分マンションとなります。
本案件以外にも複数戸所有予定となっており、マンション全体の修繕等を行う必要性もある事から24カ月という運用期間
を設定しております。当然、買主様が付いたタイミングで売却は行っていきますので早期償還も十分考えれます。

・運用期間が24カ月だから複数回分配を取入れているんですか。

→複数回分配は、本案件以外にも13号案件、15号案件、16号案件に導入済みとなります。今後の基本的な方針として家賃収入(インカム)
がある物件については、複数回分配を想定しております。

・大家 .comでは初めてサブリース付物件となりますが、その経緯を教えてください。

→大家 .comでは”だれでも、簡単に大家になろう”を基本コンセプトに置いております。一方で運用期間が24ヶ月かつ、アパート等とは違い
1部屋が空室になると収入が0になってしまう事を考慮して、より投資家様が投資判断しやすくなるのではという事でサブリース付物件としました。

・持分買取時手数料無料の導入背景を教えてください。

→大家 .comでは1号案件の時にLIFULL社等が提供するセキュリティートークンを活用したセカンダリー市場(二次流通)を検討しておりました。
1号案件は導入前に早期償還となってしまいましたのでセカンダリー市場にどの程度、需要があるのかが不明なままでした。FTK法に伴うクラウドファンディング
普及のためには投資家様の資金換金性等は必要という観点から、いつでも、”買い取ります”かつ手数料無料でとする事でまずは、どれだけの需要があるかの
調査も含め導入しております。(持分買取時の条件等は募集案件に記載しておりますのでご確認下さい)

・今回の案件は24カ月ですが、複数回分配という事は、第1回配当時に配当をもらった後に買取請求をする事も可能ですよね。

→はい、可能です。例えば、17号案件10万円出資して第1回の1,750円(税引前)の配当をもらい、その後に買取請求をして10万円を償還してもらう流れとなります。

・買取請求希望者が多数いた場合の制限はありますか?

→基本的には全て買取を行う事を予定しております。ある程度の買取金額になったタイミングで再度募集を行う事を想定しております。あくまで優先者(投資家様)
の持分を買い取りますので優先劣後構造上変更はありませんので、再募集する際も同条件で募集する流れとなります。その際は運用期間だけ短くなります。

・投資応援キャンペーンを行っていると思いますが延長の背景について

→大家 .comでは2021年6月より投資応援キャンペーンを実施しており従来は7月末迄を予定しておりましたが、想定以上に好評だった為、8月末迄延長しましたが、

8月に募集した金額が少なく、本キャンペーンの趣旨である”不特法に伴うクラウドファンディングを体験してもらう事”が不十分でなないかという話になり延長しております。

基本的には2021年12月末で本キャンペーンは終了しますのでこの機会にご検討をよろしくお願い致します。

・最後に本案件についてお願いします。

→本案件の所在地は千代田区岩本町・都営新宿線「岩本町」駅徒歩3分と立地に恵まれた不動産になります。周辺では山手線「神田」駅周辺の再開発・周辺にはオフィスや
飲食店・スーパー等の施設も充実しておりますので事務所使用や単身者の住まいとして十分に需要が見込めるエリアとなっております。
投資家様におかれましては、投資判断時に利回だけではなく、対象不動産についてもきちんと理解して頂いた上でご検討頂ければと考えております。

以上、グローベルス社の17号.18案件の詳細となります。
CRAMO(クラモ)では不特法クラウドファンディング普及の為、このようなインタビューを行っていただける事業者様を探しております。
不特+電子取引事業者様お気軽にお問合せを頂ければと思います。