これから不動産投資を始める人にとっては、何から始めたらいいのかわからない人も多いはずです。

不動産投資は資金がかかるため失敗した時のリスクが大きく、必ず勉強して知識をつけてから始めなければなりません。

勉強法は様々なので、自分のレベルに合った勉強方法を実践して知識を付けましょう。

この記事では不動産投資のおすすめ勉強方法を6つ紹介してから、始める前に持っておきたい基礎知識を解説していきます。

不動産投資のおすすめ勉強法

不動産投資の勉強マップ

不動産投資を始める前にできる勉強法は、次の6つです。

  • インターネットの記事を読む
  • 投資家のブログを読む
  • 書籍を読む
  • 不動産投資セミナーを受講する
  • 現地調査をする
  • 他の不動産投資家とのつながりを持つ

不動産投資は現在初心者向けにネットや書籍などの勉強手段が増えているため、独学で勉強することも可能です。

以下にそれぞれの勉強法を解説します。

インターネットの記事を読む

現在、インターネットには初心者向けの記事が豊富に存在します。

不動産投資知識についての情報を、自分が知りたいものをピックアップして調べることができるので非常に使い勝手が良いです。

書籍などで勉強しようとすると、自分が知りたい情報がどのページにあるのかわかりづらいですが、ネットなら気軽に調べることがでいます。

基礎知識から専門知識まで分けてまとめられていることが多いので、気になるサイトがあればブックマークしておきましょう。

投資家のブログを読む

すでに投資を始めている投資家のブログは、初心者から経験者まで広く役立つ媒体です。

投資に成功している人だけではなく、失敗談も多いので、同じミスをしないように気を付けることができます。

業者選びの基準や、自己資金の額などを参考にして、自分の投資に役立てましょう。

ただし、ネットの記事やブログは信ぴょう性が低い点がデメリットです。

必ずしも最新の情報ではないこともあるので、一つの記事を鵜呑みにせず、様々なサイトで判断することをおすすめします。

書籍を読む

不動産投資に関する書籍は現在多く出版されているので、書籍で勉強するのも一つの方法です。

初めて不動産投資を勉強する初心者向けの本から、法的な内容などに重点を置いた上級者向けの本まで多種多様です。

インターネットで勉強した情報を掘り下げたい人におすすめです。

購入前には、レビューサイトなどで他の人の評価を参考にするのも一つの手です。

不動産投資セミナーを受講する

ある程度の知識をつけた後は、不動産投資セミナーを受講するのもおすすめです。

セミナーは、独学の勉強では入手できない貴重な情報や、最新のトレンドなどをいち早くチェックできます。

不動産投資セミナーには初心者向けの講座から上級者向け、女性向けなど様々なレベルや対象に合わせた講座があるので、自分に合ったレベルの講座を受講しましょう。

現地調査をする

不動産投資の勉強では、現地調査も必要です。

不動産投資で重要なのは物件の選定ですが、物件の良し悪しには周辺環境も関わってきます。

例えば購入する予定の物件のゴミ捨て場の状況や、スーパーまでの距離感など、様々な周辺環境を調査します。

まだ物件を購入することを考えていない人は現地調査する必要はありませんが、ある程度知識がついてきて実際に購入を検討する様になれば、現地調査は必須です。

最寄り駅からの距離感なども計算しておくと、入居者が入ってきやすいかどうか判断できます。

他の不動産投資家とのつながりを持つ

不動産投資では、他の不動産投資家とのつながりを持っておくことも重要です。

不動産投資家同士で情報交換ができたり、信頼できる不動産会社などから情報が貰えたりと、独学で勉強するよりもはるかに情報が得やすいです。

また、不動産投資家からの実際の体験談を教えてもらえるのは知識として重要です。

成功談や失敗談を聞いて、自分の不動産投資の糧にしましょう。

勉強すべき不動産投資の収益システム

不動産投資の基本的な知識として、収益システムは勉強しておいた方が良いです。

不動産投資では家賃収入などのインカムゲインと、売却した際の利益となるキャピタルゲインの二つが収入で、特にインカムゲインが大きい割合を占めます。

インカムゲインとは毎月定期的に入ってくる家賃収入のことで、入居者がいる限り毎月安定して収入になります。

トラブルがない限り数年間は同じ家に住む人が多く、長期的に安定しやすいとされています。

また退去するにしても1か月前には報告を受けるので、次の入居者を探すまでの時間のゆとりもあります。

ある日突然収入がなくなる心配は相当低いので、不動産投資のインカムゲインは株式投資や投資信託に比べて元本割れしにくくなっています。

キャピタルゲインは不動産を売却した際に出る収益ですが、基本的には入居者に貸し出して利益を得るため、インカムゲインが収入源となります。

不動産投資のメリットとリスク

不動産投資には、メリットとリスクがそれぞれ次のようにあります。

不動産投資のメリット
  • 収入が安定しやすい
  • 運用に手間がかかりづらい
  • 生命保険効果がある
不動産投資のリスク
  • 空室リスク
  • 災害リスク
  • 金利の上昇リスク

不動産投資はメリットとリスクがどちらもあるので、それぞれ把握したうえで取り組まなければいきなり赤字になるケースもあります。

以下にそれぞれ解説します。

メリット

不動産投資の一番のメリットは、収入が安定しやすいことです。

不動産は現物資産なので、インフレ時には価値が上がるので、資産として保有しておくと資産価値を増やすことができます。

また家賃相場は比較的安定しているため、収入が変動しづらいので利回りが大きく予定からずれることは少ないです。

さらに不動産投資では、管理会社などに入居者の募集や物件管理を依頼することもできるので、購入してからは手間をかけずに運用可能です。

自分で入居者を見つけるなどの手間をかけて運用すれば委託料を支払う必要はありませんが、時間がかかってしまいます。

不動産投資は利回りも安定しているためポートフォリオを再検討する必要もなく、大きな問題が起こらない限りは手間をかけずに運用できます。

また、住宅ローンの団体信用生命保険に加することで、生命保険効果も見込めます。

リスク

不動産投資を行う上で、最も大きなリスクとなるのは入居者が現れない空室リスクです。

入居者がいないと家賃収入が得られないため、自己資金でローンを返していく必要があります。

そのため、不動産投資をする際は空室にならないように、空室になりにくい物件を選定するなど工夫しましょう。

また台風や地震などの災害で不動産の価値が下がる可能性もあります。

大規模な倒壊が起きてしまうと、修繕できなくなるリスクもあるので、必ずしも安全ではないと理解しておきましょう。

また金利が上昇するとローン返済額が予定よりも増える可能性もあります。

運用中に発生する諸費用とローンの返済負担については、リスクを避けるために、常に考慮する必要があります。

不動産投資の勉強法で知識をつけてから始めよう

不動産投資は多額の資金で始めるものなので、これから始める人は事前に勉強をしてから始めると良いです。

勉強法にはネットの記事や書籍、実地調査やセミナーなど様々な方法があるので、自分のレベルに合った方法で知識をつけていきましょう。

中には不動産投資家との繋がりを持つことで、知識を付けることができる可能性もあります。

自身のレベルに合った勉強法で知識をつけて、不動産投資を始めましょう。